ボルトン氏によるトランプ大統領の暴露本が話題を読んでいるが、その中でトランプ大統領がビットコイン対策を命じたことに言及している。
この本はカバールによるアンチ・トランプ・プロバガンダの一貫。
色々な裏が複雑に絡み合っている。https://t.co/GTWKwq0nT3
— 地球放浪21年目 Qリプトラベラー (@cryptraveler) June 18, 2020
トランプ大統領、「ビットコイン対策」を命じていた=前米大統領補佐官の暴露本https://t.co/uKN5AyfEcy
前米大統領補佐官が出版予定のトランプ政権暴露本にて、トランプ大統領は2018年、ムニューシン財務長官に対し米中貿易摩擦に係る「ビットコイン対策」を命じていたことがわかった。
— CoinPost -仮想通貨情報サイト-【iOS版アプリリリース】 (@coin_post) June 18, 2020
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トランプ大統領、「ビットコイン対策」を命じていた=前米大統領補佐官の暴露本詳細は下記からhttps://t.co/L5wIrVExvW pic.twitter.com/93GieErCFm
— 仮想通貨・暗号資産アンテナ (@minnanocoin) June 18, 2020
トランプ政権暴露本よりビットコインの対策とは?
ジョン・ボルトン前アメリカ大統領補佐官のトランプ政権のいわゆる暴露本が出版されるそうだ。タイトルは「The Room Where It Happened」その内容によると、2018年にトランプ大統領は財務長官のムニューシン氏にビットコイン対策を講じていたらしいです。washingtonexaminer(アメリカ政治誌)が事前に本の内容をリーク。
トランプ大統領もムニューミン氏も立ち位置は同じ?
マネーロンダリング、サイバー犯罪、違法行為、はたまた人身売買に仮想通貨が悪用される可能性を示唆していて、トランプ大統領とほぼ同じ意見のようですね。トランプ大統領も2019年7月にFacebookのリブラに対し不正取引の懸念に言及していました。また「私はビットコインのファンではない」ともツイッター上で表明していました。
「ビットコインを追いかけろ」
2018年5月、対中国の貿易問題についての協議の中で中国側の関税問題に着目してのことだそうです。当時、株式市場にも多大な影響を及ぼした「米中貿易通商交渉」に対するトランプ大統領のビットコイン対策と言えそうです。そのなかでトランプ大統領が中国の「ビットコインを追いかけろ」と指示した模様です。
ICYMI
- #Bitcoin and S&P500 are correlated (95% R2) and cointegrated (so probably not spurious)
- Current S&P level implies BTC $18K (or S&P to go down)
- This is consistent with S2FX model: $288K BTC at S2F56 -> it implies $4300 S&P
- Money printing (QE) pumps both S&P and BTC🚀 pic.twitter.com/0iW8WpEpt1— PlanB 🔴 (@100trillionUSD) June 17, 2020
新型コロナのパンデミックとビットコインの相関
今年の3月にNYダウなど株式市場のリスクオフ志向が顕著になり、よりいっそう仮想通貨市場が相関の傾向を示していました。株式市場や先物と仮想通貨市場は切り離して考えられず、ポートフォリオとして魅力的な立ち位置を得られそうです。
中国や米国で新型コロナウィルス「第二波」警告が懸念されてNYダウが落ち込みビットコインも弱含みを見せたほか、東京株式市場でも円高・ドル安が進行。一時12000ドル越えを期待されていたビットコインも停滞し株式市場と横ばい状態。
~噂で勝って真実で得る~
よたさくでした。