スクーター・ブラウン氏はジャスティン・ビーバー以外に、アリアナ・グランデ、カニエ・ウェスト、など数多くの人気ミュージシャンやDJのマネージャーとして知られている人です。またミュージシャンのマネジメント業の傍らで、エンターテイメント企業「SBpoljets」や「Mythos Studios」の創設にも携わるなど、起業家としての活動にも活発な側面もある方のようです。
ジャスティンビーバーが絡んだとすれば数年前のピコ太郎ブームを巻き起こした時のように世界に旋風を吹かせるフラグが立ったのと同じレベルの話ですね。また、ブラウン氏はリップルの支持者として有名です。
彼の「SB Projects」はリップル社の「Xpring(スプリング)」の支援を受けています。Xpringは、XRPに関連する製品やサービスを開発している企業を財務支援するプロジェクトのことです。
「SB Projects」では音楽や映画などのコンテンツの管理・収益化の向上のために、XRPを活用する取組みを進めています。ブラウン氏は自身のついったーでは「XRPが標準となる」と発言しています。そして「その戦略はxRapidやXRPによって促進される。私は何度でも言う、『XRPこそが”標準”となる』」と述べています。
またリップル社は人気ミュージシャンのマドンナと提携し、アフリカ・マラウイ共和国の子供たちのために寄付金を募るプロジェクトを立ち上げ注目を集めました。金融業界だけでなく、エンターテイメント業界でも活用され始めているXRPから今後も目が離せません。
もう終了しているようですが、彼女のフェイスブックで募金を募っていたそうで、マドンナ氏は今回のプロジェクトに対して「この寄付によって集められた全てのお金は、食事や学校、制服、医療で活用される。
友達、ファンの皆さん、サポーターの人々と一丸となりマラウイ共和国の子供の生活を向上させることで、子供たち自身が『大切にされ、愛され、保護されている』ことを感じて欲しいと思っている。リップル社は、その影響を倍増させることが可能だ」と述べています。
また、リップル社も「リップル社とそのエグゼクティブチームは、国際コミュニティと周縁化された人々の間にある敷居を無くすことを重要視しているそうで、『Raising Malawi』への寄付もこの哲学を象徴する取り組みの一つだ」と述べてました。
勝ちは確定しているので、コツコツとどれだけ仕込むかですね。当然昨年の経験があるので市場は馬鹿みたいにざわつくことも少ないでしょう、しかし昨年はBTCがけん引した業界はリップルがリーダーとなることも考えられるでしょう。
~噂で買って真実で得る~
与多作でした。