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工藤式の選手に楽しく仕事してもらう方法は○○だ~ソフトバンクホークス

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工藤公康式〜選手に楽しく仕事をさせる

2月に入りプロ野球は各チーム同時
にキャンプイン話題のあの選手は1
軍へとか、FA選手はやっぱり巨人

 

に集まるよね~みたいな話題から
スタートしていきますが、今年も
優勝候補のソフトバンクホークス

 

5年目の工藤公康監督に注目して
おります。現役時代は、日本一を
11回も経験していて、監督として

 

は就任4年目で3度も日本一、ソフ
トバックホークスはFAで他チーム
からがっぽり選手を刈り取りまく

 

 

るような金満方法はほとんど取ら
ず、生え抜きの若手選手が活躍し
ているので応援したいというファ
ンも多くいます。

 

 

 

日本シリーズ中に既にオフの計画を立てる~工藤式

 

シーズン期間こそ限られていますが
、日本シリーズを開催している秋に
既にキャンプまでの自主トレの計画

 

を一人ひとりに作成して渡している
とのこと。工藤監督が現役の時代は
シーズンオフも欠かさずトレーニン

 

 

グを続け、むしろキャンプが楽だな
と感じるように調整をしていたそう
です。工藤監督の考え方は常に先回

 

 

り、シーズンが終了してから来シー
ズンの計画を立てるのでは間に合わ
ず、チームが何年も勝ち続けるには

 

、チームとしても個人としても、一
体何が足りなくて、どう変わってい
かなきゃならないかを考え、トレー

 

 

ニングに励まなきゃならない。だか
このトレーニングが必要なんだと
選手が理解して取り組まなきゃなら

 

 

ない。そうすることでチームに競争
力が生まれ選手がいかにモチベーシ
ョンを上げ、自分をマネジメントし

 

さらに価値を高めていくべきなの
か。その道筋を立てることこそが監
督業としての神髄なんだと考えてい
る。

 

 

語りかけるメンタルトレーニング法

フィジカル面は専門のスタッフやコ
ーチに任せる部分は多くその効果は
絶大。それらの礎が整ったら次のス

 

 

テップとしては精神面の強化。目に
見えない部分のメンタルトレーニン
グは現役時代が長かった工藤監督な

 

 

らでわの経験がものをいう。目の前
の試合を悔しいなんとしても試合に
出て勝ちたいと強く思わなければ、

 

 

どんなに技術が優れていても野球と
いうスポーツは勝てない。弱気だけ
は感じていても絶対に口には出さず

 

 

、「絶対に勝つ」「日本一になる」
「その力がある」という思いを繰り
返し選手に語り掛けている。しかし

 

 

正解が存在しないメンタル面、時代
、環境、順位、選手層などの試行錯
誤は常に付き纏うのです。

 

 

 

昔はこうだったなんて通用しないのが今も昔も

 

古きは野球とはとにかく根性、声を
出せ、走れ素振りしろ、つべこべ言
わずに練習しろという指導法が一般

 

 

的。口答えすれば練習量を倍増され
たり、無駄に走らされたり。仮に意
味が解っていなかったとしても、や

 

った量は裏切らないのでいずれ力が
つき強くなったんだと実感するので
す。やらなければ強くなることはあ

 

 

り得ません。トレーニングの効果は
千差万別で、ずっと後に効果が出る
こともやっている、何のためにやっ

 

 

ているかわからずに取り組むか、理
解してやるかは差が歴然と出てくる
。管理している側とされている側の

 

 

関係性を理解しきちんと声を掛け、
応援していることを伝えなくてはそ
の効果も薄れてしまう。

 

 

 

 

まとめ

愛知県出身、現役時代に西武、ダイ
エー(現ソフトバンク)、巨人で11
度の日本一を経験。優勝請負人と呼

 

 

ばれていた監督から教えてもらえる
選手はそれだけでメリットはある。
しかし経験だけが語るのではなく常

 

 

に時代にいかにフィットするかを試
行錯誤されている緻密さも垣間見れ
た。ぜひ注目の一チームとしてシー

 

 

ズンを追いかけたい。

 

 

 

 

〜噂で勝って真実で得る~

よたさくでした。







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