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滋賀県大津市が【ステイファンディング】で地域創生貢献のメッカへ

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ステイファンディングの歴史が始まる

2018年8月~滋賀県大津市で

メディア型ホテル

「商店街 HOTEL 講 大津百町」

がオープンしました。

 

 

宿泊料金1名毎に

150円が寄付される

使い道は連携して決める

 

 

100年以上の7軒の

町屋を改装して建てられました。

 

 

 

商店街と買い物のサービスと

宿泊の融合、ノスタルジーを

求めた観光と

 

 

 

商店街の活性を両輪で

担うプロジェクトと

なりうる

 

「商店街HOTEL 講 大津百町」

滋賀県大津市

の中心市街地にある

アーケード商店街や

 

 

 

 

 

旧東海道沿いに点在する

町家を改装したホテルです。

 

 

古い町家を、今後100年使い

続けることができるように

より快適にリノベーション

 

されました。

特にインテリアにはこだわり

 

北欧家具を中心としており、

和と北欧が融合したラグジュアリー

でくつろげる空間となっています。

 

お部屋は一棟貸しタイプ5棟と、

部屋割りタイプ2棟8室。

 

 

 

ステイファンディングのコンセプトとねらい

 

 

空き家の目立つ商店街

いわゆるシャッター商店街

を蘇らせようといった

 

「商店街ホテル」のプロジェクト。

宿泊客が「街に泊まって、食べて、

飲んで、買って」をコンセプトにする

 

新しいソーシャルメディア・ホテルが

大津の街に誕生。

宿泊者様1名につき、宿泊料のうち150円を

商店街に寄付する「ステイファンディング」

は、日本初の試み。

 

 

ホテルをメディア化する

ことによって大津の魅力を

多くの人に知ってもらい

 

 

結果的に商店街を活性化させる

考え

観光客、宿泊客が集うほど、

街が元気になる仕組み。

 

HOTEL 講のサービスがすごい

鍵を渡されて

ハイ、ではチェックアウトまで

ごゆっくりー

 

 

といった古民家式ではなく

コンシェルジュが居り、

コーヒーやハーブティー、

 

 

お菓子などを無料でいただける

だけでなく、

なんと

 

 

夕方にはビールなどのアルコール

までも無料だそうで

くつろぎ~感MAX

 

 

 

食事はもちろん

アメニティー類も

オーガニックコットン

 

 

を使用している

といったこだわりの

徹底ぶり

 

 

 

宿場町発メディア型ホテルへ

琵琶湖が六分の一を占める

滋賀県大津市

世界遺産で有名な

 

 

『比叡山延暦寺』のほかに

『石山寺』という観音霊場が

あります。

 

他には『枕草子』や『更級日記』

に登場する有名な場所です。

京都からもさほど

 

 

遠くはなく、歴史の色濃く残る

町並みの一角に商店街をまるごと

コンテンツ化した

 

 

ソーシャルメディアホテルの誕生

言ってしまえば入湯税のような

ステイファンディング

 

 

組み込むことで、大津の商店街や

町おこしのために寄付を行い、

活性化に取り組むという日本で

 

初めての試み。

ホテル自体を

メディア化し、

 

 

 

大津市という街の魅力を

もっと知ってもらうことで

そして多くの人に宿泊して

 

 

もらうことでその土地を潤す

そんなプロジェクトになるのです。

企画と運営は

 

 

雑誌の発刊も手がけるあの『自遊人』。

事業オーナーには滋賀県で高品質な

木造住宅をつくる『谷口工務店』

の取り組み

 

 

新しいものを創り出すことは、

同時に古き良き日本の魅力を

再発見することになっていくの

 

 

ではないでしょうか。

旅行者と地域の

コミュニケーションは

 

 

 

地方創生への貢献に

繋がり

他の地域への

 

 

モデルケースとして

ステイファンディングの

メッカ大津と

 

 

 

呼ばれる日は

遠くない気がします。

 

 

与多作でした。

 







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