企業の教育で大注目Ed techとは
EdTech(エドテック)とは
Education(教育)と
Technology(テクノロジー)
を組み合わせた造語です。
EdTechは進歩を続ける
テクノロジーの力を使って、
教育にイノベーションを起こす
ビジネス領域として世界中で
注目を集めているのです。
例えば、子供向けの知育アプリを
提供するSmart Educaitionや、
小中高生向けの教育をサポート
するスタディアプリ
社会人向けでは英会話や
プログラミングといった
主に実践的なスキルが身に
つけられるschooやUdemy
があります。EdTechには
いろいろな教育に関する
革新的なサービスが
広まっていて
大注目を浴びています。
eラーニングとの決定的な違い
日本でも、以前から教育ICT
と呼ばれる取組みがスタートし、
eラーニングという言葉も
わりと一般的となりました。
Edtechもeラーニングも、
教育×IT分野という意味では
ほとんど同じであり共通点も
あります。
しかし、両者の決定的な違いは
Edtechが進化続けている
インターネットを
プラットフォームにしている
という点です。
Webサービスや
クラウド技術の
発展によって、
学習サービスの
IT化がより
低コストで
実現できるように
なった点が大きい
と言われています。
優れたEdTechスタートアップ企業を選ぶ、世界最大規模のコンペティション
「The Global EdTech Startup Awards」は、
世界70カ所の国・地域から650社以上の
EdTechスタートアップ企業が参加する、
世界最大規模のコンペティションです。
大会では2017年における最も有望な
EdTechスタートアップ企業を表彰する
とともに、「技術革新」
「読み書き能力の向上」
「人工知能(AI)」
の3つのテーマにおける
優秀企業に特別賞が
贈呈されます。
今回初めて開催された
日本予選は株式会社EduLabが主催しています。
同社取締役副社長 の和田周久氏は
「国内から海外につながるEdTech
関連のイベントはこれまで少なかった。
しかし、
日本にも海外で通用する
EdTech企業がたくさんある。
そんな折、GESA本部からの
オファーを受け、開催に至った」
と話しています。
eラーニング以外のAI・音声認識・ロボット技術の最新教育効果
2014年~文科省、
経産省でプログラミング教育の
方向性を示された
今後、AIの技術教育は
必須で効率の良い
学習効果への期待
ますますEdTechへの注目が
集まることは間違いありません
ロボットが教育の役割を担い
AI自体が教育をより
効率よく学習できるよう
方法を提唱していくであろう
そしてバーチャルな
リアルタイムで世界中
どこにいても
同時で翻訳もされる
授業が行われることも
遠い未来では
無いのでしょう。
与多作でした。