仮想通貨XRPについて、ブリッジ通貨以上の可能性を示唆:リップル社CTOhttps://t.co/QS4T7hRsCO
— CoinPost -仮想通貨情報サイト-【iOS版アプリリリース】 (@coin_post) June 15, 2020
Ripple CTO David Schwartz explains that fiat-to-fiat transactions powered by the ODL product can work ‘with no XRP infrastructure at all’https://t.co/Sb0SJ4UHsT
— Michael (@val5linx) June 14, 2020
通貨ブリッジに留まらずXRPの未来語るCTO
リップル社のCTOであるDavid Schwartzが送金システムODLについてユーザーからの質問にツイッターで回答しています。
なかなかインパクトのある顔面偏差値ですね(;^_^A
ODLとはリップル社のXRPを使用する送金システム(旧xRapid)のことです。流動性コストを最小化するソリューション、国際送金で課題となる送金業者や金融機関の多額の準備金や手数料を削減するのが特徴です。XRPを保有していなくても指定された金額がXRPに変換され送金送金された後に送金先の通貨に変換、受け取り銀行の銀行に振り込まれる仕組み。
通貨が動いている間はXRP出金と着金はそれぞれの国の通貨、コストもかからないってなんて画期的なんでしょうか。
ODLは中継通貨としてXRPを用いて、法定通貨に交換するのを特徴としていますが、受信者の選択によりXRPを受け取ることも可能で、XRPの普及も図っていることが伺えます。
ODL続々と拡大
オーストラリア、タイの2か国が対象になることは明らかになっていて、イギリスの決済企業TransferGoはインド人を主要顧客とするために送金ルート開通を目指しているそうです。出稼ぎ需要と巨大マーケットを見据えているのでしょう。
仮想通貨のXRPの主な存在意義は、国際送金のブリッジ通貨に使われることと捉えられていましたが、直接やり取りできる通貨の側面があることが示されました。
I hope people find XRP useful as a payment asset and as a bridge asset. I hope people find XRPL useful as a means of transferring XRP quickly, cheaply, and with censorship resistance as well as the decentralized exchange, account management, and social credit features.
— David Schwartz (@JoelKatz) June 14, 2020
ブリッジ通貨に留まらず。