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ナウシカ演舞場

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『風の谷のナウシカ』歌舞伎上演決定


 

 

 2019年12月、新橋演舞場で新作歌舞伎

『風の谷のナウシカ』が上演されることが

発表されました。

 

 

全7巻からなる原作漫画の世界を、

昼夜通し上演でお見せしようという

今回の歌舞伎。連載途中で映画化

 

 

 

された内容とは異なり、

原作漫画のすべてを上演するそうです。

なかなかのボリュームですね。

 

 

ナウシカは菊之助、クシャナは

七之助が勤めます。そのほかの

出演には、松也、巳之助、

 

 

尾上右近が発表されました。

辺境の小国「風の谷」の族長

の娘である主人公のナウシカ、

 

 

そして、ナウシカと対をなす

大国トルメキアの司令官である

皇女クシャナ。海外でも出版され、

 

 

 

映画も上映されて世界に知られる

ヒロインたちが、歌舞伎の女方

としてどのように表現されるのか、

おおいに期待が高まります。

 

 

 

原作漫画と映画どっちが先?

 

卵が先か鶏が先か?これって有名な

話かもしれませんがそもそも映画制作

の話が先にあり制作側から原作のない

 

 

作品を映画化なんてできないと反発が

あり、宮崎監督が原作を作ってしまった

という流れ。どうせならガッツリ作ろうと

 

 

進めていくった結果、超大作7巻もできてしまった

とのこと。

 

映画版にあり漫画版に無いストーリー

 

 

 

ジブリ作品にありがちな原作には

ない表現やストーリーを映画に

入れちゃおうがナウシカにも

 

 

 

期待通りいくつかある。

 

1.腐海の存在原因9

 

映画版では自然発生的に生まれたもの

といった描写がなされている腐海

ですが、原作では旧文明が人工的に

生み出したものと設定。

 

 

2.兵器としての巨神兵の存在

 

映画版では自立型の生体兵器で、

自らの意思があるような描写の

「巨神兵」ですが、原作では人型

 

 

まるでで知性のない生体兵器として

描かれています。また、原作ではこの

巨神兵には「オーマ」という名前です。

 

 

 

3.ナウシカのペット「テト」の生死

 

 

ナウシカの相棒として活躍するキツネリス

のテト。最初は生意気ながらナウシカと心を

通わせていく可愛いキャラクターです。

 

 

 

 

映画では最後までナウシカと共に付き添い

闘うテトですが、なんと原作では旅の終盤

で力尽き、死亡してしまいます。

 

 

 

2019年12月とだいぶ先ですが

ぜひ観てみたいですね。

そういえば歌舞伎って未経験やな

 

 

 

~噂で勝って真実で得る~

 

『よたさく』でした。

 

 

 

 







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